紫陽花便り

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「物語が生きる力を育てる」

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私は、いろんな事に没頭するのですが、そのときときでその没頭する対象がどんどん変わっていきます。



今はどうしようもなく、スガ シカオ(半角開けね)の歌を聴くことなんだけれど、成田美名子のマンガで影響されて能を観に行ったり、河合隼雄だったり、村上春樹だったり、子供の教育だったり、のめりこんでしまうんですね。バランスが大事なのは分っているのに、それができない。



それで、本でものめりこむと、が~~っと読むんだけれど、最近は本が読めない。で、表題の本もまだ半分くらいなんです。でも、一つ一つの文章で止まってしまって、いいな、と思って、これ記事にしよう、でまた止まる。そういう読み方もいいかなと思ってみたりしています。



以前かなにゃんさんが紹介されていたのを見て、これは、、、と思い手にしました。ゆっくりちゃんの記事でも紹介されています。



お二人の記事を読めば、この本のことはわかると思うので、詳しくは書きません。私がうなったところを紹介しようと思います。



私の次女は本を読みません。読めないのと同時に、物語の楽しさがわからないからです。絵本や本をいかに読ませることができるか、ずっと考え続け、本を買い続けていた時期があります。読み聞かせもしました。でもね、興味なさそうなんです。たぶん言葉がわからないのと、イメージできないからだろうと思いました。悲しくて、これは私の責任だと自分を責めました。でも、ある時、読み聞かせや本が好きな子供ばかりではないだろう、と言われ、救われました。そして三ヶ月前、一切本を読ませようと思うのをやめました。



それでも何かが変わったわけではありませんでした。本の楽しさ、物語の素晴らしさを知ってほしい、という気持ちは変わってはいません。今でも考え続けています。この本からもいろんなことを教えてもらっています。



この本には、




子どもたちがちゃんと育つことこそが大切なのであって、本が読まれること自体が大切なのではない、




と、あります。ここを読んだとき、愕然としました。そうだ、読ませようとしている事自体が本末転倒なんだと。



でも、決して決して本が大切なのではない、と書いているわけではありません。



実体験の少ない現代において、子供達がその体験を補うという意味で、仮想体験のできる物語を読むことはとても大切なことだ、と書かれてあります。





私の中で、あまりにも自明なのに気づかなかったことがありました。

それは、私自身が落ち着かない毎日を送っているのに、本をじっくり楽しむことなんてできない状況なのに、子どもだってその私の雰囲気を感じ取って、そんな気分になれないんだろうなあということ。自分の楽しめない本を幾ら買ってきても、子どもが読む気にならないのは当たり前だということ。だから、良い本だ、とかお勧め本だ、という理由で子どもに読んでほしいって思うのは間違ってたんだな、て気づいたんです。



それで、私の好きな本って何だろう、何だったんだろうって考えて、思い出しました。「大草原のちいさな家」と「長靴下のピッピ」。大草原は、長女の誕生日にプレゼントしました。まだ読んでいる気配はないですが。ピッピは、ピッピと同じ9才の次女に読み聞かせというか、自分でもう一度あの世界に入っていきたい、と思い読み始めました。いろんな言葉が難しくてひっかかって、進まなくて、それでも楽しめば、進み具合や読まなきゃ、とか、これくらいは、とかそういうところから離れて、つきぬけて、私はいけそうな気がするんです。



子どもに読ませようと意気込む前に、まずは大人のみなさんが楽しんでくだされば、そこから得たパワーがいろんな形で子ども達へと伝わっていくことがおおいに期待できると思います。




ここを読んだ時、おお!!と思いました。その通りです!パワーって伝わるんだと思います。


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Comment

 

私も長靴下のピッピが大好きで、うちは男の子だけどすでにスタンバイしています。9歳になってからのお楽しみなんだけど、私があんまり楽しみにしていても、本人が気に入るかどうかはわからないんですよね。(笑) 同じく、最近本が全然読めません;; 私も、読中でも記事にするっていうの真似しようかな。いいと思ったその時に書くのもいいですよね。 で、本は読めないのにこうしてブログ巡りは出来るのが不思議。本が読めなくてもブログが読める! おぉ、なるほど。パワーを伝えるために、親が元気でいなくちゃですね。私にも、あじさいさんの「おぉ!!」が伝わりました。パワー伝授~
  • posted by ひつじぐさ 
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  • 2009.06/03 13:16分 
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コメントありがとうございます!! ひつじぐささんもピッピお好きなんですね~~!本が三巻までしかなくってなんでもう終わっちゃうのかなあ~~って子どものころ悲しかった記憶があります。 どんな本でも、きっと、お母さんが大好きなのよ~~っていうのは分るもんですよね。思い入れがあるもの、大切な本という事は絶対伝わっていきますよね。そのときは嫌だ,読まないって言われたとしても。よっちくん、ピッピ、面白いからきっと楽しめると思います。今の所長女は私のお勧め本は読みません。しょうがないですね。 >私も、読中でも記事にするっていうの真似しようかな。いいと思ったその時に書くのもいいですよね。 河合隼雄氏の本でも途中っていうのが結構あるんです。同時に二三冊読み進めていると、途中でそのままになったりしてしまって。でも、終わらなくても、無責任かもしれないけど、いいと思ったそのときの気持ちを書き留めておくのも悪くないな、と書いていて思いました。 そうそう!ブログ巡りはもうどんどん出来ます!! 「おお!」パワーが伝わって良かったです。 言葉って伝わると嬉しいです。ありがとう。
  • posted by あじさい 
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  • 2009.06/03 13:17分 
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そうそう、いちいち引っかかりながら読むのも(読むのが)、嬉しいんですよね。 脇さんの言葉は、ドキッとさせられます。穏やかだけれど、信念に満ちていて。 ほんもの。 それをかぎわける力。 子どもをちゃんと育てる、の最終目標はそこかな、と思います。
  • posted by ゆっくりちゃん 
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  • 2009.06/03 13:18分 
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ピッピはね、いくつかの翻訳があります。たいてい、翻訳モノは最新のがいちばん読みやすいというのが相場ですが、続編まで読みたい場合は、ひとりの人がそっちまで訳しているかどうか、みたほうがよさそう。 キョロが読んだ訳者の本は最初の一巻しかなくて、言葉づかいがちがうから読みたくないといってた。ま、いいんだけどね、全部読まなくても。
  • posted by kat 
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  • 2009.06/03 13:20分 
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ゆっくりちゃん、いつもコメントありがとう! [E:cafe]ここでもこんな絵文字入るのね。知らなかった。 穏やかだけれど、信念にあふれている、ってその通りだと思いました!!そういう文章って伝わるんですね。私も自分で文章を書きながら、お手本にしたいなあ。 >ほんもの。 >それをかぎわける力。 >子どもをちゃんと育てる、の最終目標はそこかな、と思います。 ちゃんとご自分で目標を見つけられているのですね。 私も長女が来年12才になるのでそろそろです。
  • posted by あじさい 
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  • 2009.06/03 13:20分 
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こちらは曇りです。かなにゃんさん、コメントありがとう! >やっぱり、良いと思うものは紹介しなくちゃね、と再認識いたしました。 はい、宜しくお願いします!! あっきいくんは、どんどん本を読んでいくんですよね。それも難しい本を。長女がわりとそういうタイプなんですが、彼女は好き嫌いが激しくて、最近は私の好みは全く考慮しません。そんなもんですね、、、きっと。 >そうですね、物語はまず自分が楽しんで、そして子供と共有できるのが一番のような気がする今日この頃です。 ほんと、共有っていう言葉が一番しっくりきますね。ピッピ、昨日も読んだんですが、面白いですね~~。是非ブックオフで。
  • posted by あじさい 
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  • 2009.06/03 13:20分 
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kat1007さん、コメントありがとう! 翻訳者いろいろあるね、調べてみたら。 元々、ハードカバーの大塚勇三訳があったはずなんだけど、見つからなくて、新書の木村由利子訳を買ってきたの。残り二冊は大塚勇三訳です。 絵がね、本によって違うじゃない。私はやっぱり昔読んだのが大塚勇三訳だったから、そっちがピッピ、というイメージ。今読んでいる挿絵はちょっと馴染めないんだよね~。 ま、それでも読んでて楽しいし、昨日は長女が私もって言って聞きに来てたし、すぐ寝ちゃう次女も結構興味示して起きてたから、これでいいやって思ってま~~す。 キョロちが読んだのはだれ訳だろう?
  • posted by あじさい 
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  • 2009.06/03 13:21分 
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こんにちは~。 私も、この本を読んで、 そして、購入しました。あはは~~。 紹介されてる本を、読破しようとして、・・・・。 未だ、2つ目までしか行ってないのですが、 たけ坊の反応を見るのが楽しいです。 ちなみに、最初の「地球ができたわけ」?だったけ??? は、私は、全然~面白くないと思って読むのですが、意外に、「もう一回読んで」って、言われました。 「へぇ~~~~?」って、思いましたね。
  • posted by だまた 
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  • 2009.06/03 13:21分 
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だまたさん、こちらもありがとう!! え~~すごい!!初めからですか?? 地球の話、これは男の子にはなかなかヒットかもしれませんね。 年齢もあるのかなあ。反応を見るのを楽しむってありますよね。 ああ、これはだめかあ、とか。 わくわくしてるのを見るとそれだけでもう母はメロメロなんです。
  • posted by あじさい 
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  • 2009.06/03 13:26分 
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娘は乱読派で、一日に何冊も本を読みます。そして何度も。。。リビングに本棚がありますが、私がテレビを見ていても、隣で読書。。。 私も子供の時、全く本を読まなかったですよ。本当に全く。中学生になって、何故か猛烈に読むようになりました。 私、本を読むのがすっごく遅いし、物凄くパワーをつかいます。そして凄く静かな場所でないとダメなんです。。。集中力が無くて。漫画でもそうなの。未だに。だから、読むようになってからも、一人の部屋で夜寝る前にしか読めませんでした。 私が本を読むようになったのは、自分の部屋を貰って、一人の時間を味わうようになった時からだったのかも知れないな、と思います。 本を読むのは、今じゃなくても良いんだよ、きっと。
  • posted by maga 
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  • 2009.06/03 13:27分 
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magaちゃん、コメントありがとう。遅レスでごめんね。 テレビがついていようが、集中する子(これは長女)っているんですよね!!まがちゃんのお子さんもそうなんですね。 次女は、まがちゃんが言うように、物音があると集中できないっていうのも大いにあります。だから、きっとそのときが来たら読むだろうし、読まないかもしれないし。でも、そう言ってくれて嬉しいです、すごく!! 読み聴かせは私の楽しみとして続けよう、と思ってます。ありがとうね~~!!
  • posted by あじさい 
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  • 2009.06/03 13:27分 
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おお、ここか~。(^^)/ 足跡つけにきたぺた。
  • posted by kat 
  • URL 
  • 2009.06/03 13:28分 
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やっと、引越し先がわかりました~^^
JUGEM仲間だねぇ~☆
私も足跡ぺったんちょ。
  • posted by ひつじぐさ 
  • URL 
  • 2009.06/03 13:28分 
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あら、全然気づかなかった。
きゃっさん、こちらに足跡ありがとう!
いつもいつもふらふらしているあじにお付き合い下さりありがとうございます~!
  • posted by あじさい 
  • URL 
  • 2009.06/03 13:29分 
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ひつじぐささん、足跡ありがとう!!
引っ越し先も書かずすみません。

JUGEM仲間で宜しくお願いします!!アメバ仲間でもあるし、ふふ。あ、もともと楽天仲間でありましたね。


  • posted by あじさい 
  • URL 
  • 2009.06/03 13:29分 
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びっくりした~ 

ここはしょっちゅうおじゃましてますが、
今日来たら別の場所かと思うぐらいびっくりしました。

ピッピの大塚勇三さんの訳本、私も読みたい!
教えてくれてありがとう。
  • posted by 雪 
  • URL 
  • 2009.06/04 18:08分 
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雪ちゃん 

コメントありがとう!

別の場所かと思っちゃった?へへへ。あじ部屋を全部持ってきたの。

翻訳ものって訳によって全然違ってくるんだよね。キャッチャーインザライも、村上春樹訳だとハルキ風になるし。

話違うかもしれないけど、村上春樹の本って世界30カ国以上で訳されてて、私が住んでた国でも売ってたくらい。やっぱり原語以上のものはないって思うけど、でもその原語が読めないなら、翻訳してくれたものがあるってほんとに有り難いよね。
  • posted by あじさい 
  • URL 
  • 2009.06/05 09:40分 
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記念に 

足跡つけときます(笑)

読み聞かせしたんだけどね。
お兄ちゃんは覚えてるけど 弟は覚えてないんだって。

なんだか悲しいような・・・
でもきっとどこかに残っているよね。

次は孫だ(爆)
  • posted by growers 
  • URL 
  • 2009.06/06 09:01分 
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growersさん 

記念の足跡コメントありがとう~!

覚えていても覚えていなくても、どこかに残ってますよね。
ほんとに。

孫!!

ちょっと早いですよ~!私の場合は、甥っ子ですが。孫までは

元気でいられるかなあ…
  • posted by あじさい 
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  • 2009.06/08 14:16分 
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音楽とビールが相変わらずスキです。どうぞ宜しく。

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