紫陽花便り

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明けました!

年末、忘年会に参加したり、人込みの中買い物をしたり、おせち料理を頂き、

よくある年末年始を過ごして家に戻ってきました。

新しい年になるだけで気持ちがすっきりするものですね。

1日には実家から歩いて海まで行き、日の出には間に合わなかったものの、

くっきりきれいな富士山と江ノ島と初日を堪能しました。

片道45分、往復結構きついです。

身体を鍛える、とまでいかなくても、今年は筋肉のない身体をどうにかしたい、

と思います。


さて。

元日の新聞に、マツコデラックスのインタビューが載っていました。

彼女(彼?)は私の授業で活躍してもらった方の1人です。

Who is she? で結構インパクトある導入ができたと思ってます。

彼女は子どものころからずっとテレビっコで、勉強も嫌いで、本も嫌いで

テレビで育った、と書いてました。

彼女の風貌や毒舌に眉をひそめる人もいるかもしれないんですが、

私は彼女のこと好きです。

私はテレビをあまり見ないのだけれど、ときどき見る彼女は周囲にとても気を使い

嫌みがなくて謙虚な人に見えます。



私は前の記事にも書いたけれど、

去年の生徒たちとの出会いで、自分が当たり前と思い、信じてきた前提、スタンス、

考え方をことごとく覆されたことで、新しいものを得たように思うのです。

私は成績がいいのはアタリマエで、いい高校に入るのもアタリマエで、

所謂、できる子、いいコちゃんでいること、歯向かわないコであることを要求され

続け、それに応え続けることが自分のすべきことだ、とずっと思い込んできました。

だから、本も読まない、勉強キライなんて、まったく~~、と前なら

見下したりしてたかもしれない。

実際、自分のこども達にも同じ価値観で接してきたし、何でもできること、

早いこと、何にでも知的好奇心を持ち、知りたいと思うことが全て、という考えを

押し付けてきたわけです。

しかし!そうカンタンにいったら人生面白くないわけで。

子どもたちが私の思うように育ってくれない、と悩んできましたよ…

育ててるのはわたしなのに、なんだか彼女たちの意志というか頑固さというか、

そういうものをコントロールできるわけないのに、できるような気分で。

ここで私の持っていた強い考えが少し揺らぎました。

この考えは彼女たちを否定することになっていってしまう。と。

それでもなかなか私がずっと持って来た考えを劇的に変えることはできませんでした。

それを打ち砕いたのが私の生徒たちなわけです。

こんなに私の持って来た価値観が上滑りしていく子どもたちが多いとは!

もっと違う学校に行っていればそういう経験をすることもなく、一般的な教員として

今年から働くことになったかもしれません。

だから、私は生徒たちにとても感謝しています。

私の知っていた世界は、ほんとに一部で、狭い世界で生きて来たんだなあと

気付かされたんです。


高校にすら行かなくてもいいと言い切ったり(まだ一年生だからっていうことも

ありますが)教室から授業中に抜け出したりする彼らにどうやって切り込んでいけるのか

正攻法では通じない強固な岩を何をもって柔らかくしていけるのか。



知識は多い方がいい、本は読んだほうがいい、成績は良い方がいい、

英語はできたほうがいい、難しい高校に行くべきだ、ガンバルことが必要だ、

提出物は出すべきだ、学校は遅刻せず行くべきだ、いい会社に就職した方がいい


全部、否、といってみる。

否、という前提にたってみて、そこから逆にたどってみる。

今年のお正月はそういうことをぐるぐる考えてみようと思います。

何か突破口が見つかるかしら。





ここのところフジファブリックまつりです。





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あじさい

Author:あじさい
音楽とビールが相変わらずスキです。どうぞ宜しく。

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