紫陽花便り

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医師 色平哲郎さん

「むらいしゃごろうせんせい」という絵本があります。

絵本1



以前、毎月福音館書店で購読していたときに届いたものでした。

先週末の土曜日、朝日新聞の土曜版beを見たとき、

「あ」と思いました。

この絵本のモデルになった色平哲郎 さんを

取り上げていたんです。

無医村だった長野県南相木村に家族を連れて移り住んで10年たち、

JA長野厚生連佐久総合病院に戻ってきた色平氏。

長野県の平均寿命は男性が日本一、女性が5位、病床に伏す期間
 
も短く、一人当たりの老人医療費は全国で最も少ない。

これは戦前から、「誰もが受けられる医療」を目標に「予防は治療に勝る」

という医療を続けてきた成果。

山村の高齢者の割合の高さは次代の日本そのもの。

医療の進歩で延命が可能になり、高度医療を商業的に追求し続ければ

医療費は膨張するばかりだと言う。

権威を捨て、高給を求めず、地域で患者と向き合おう、と若い学生に

呼びかけます。

この「長野モデル」と呼ばれる医療で、各地域で、山村で、

治療以前の保健師と介護士たちが連携して取り組む包括的ケア

に政府も人材をつぎ込んでほしい、と訴えています。


色平氏の一番真理を突いていると思われた言葉を書き抜きます。


「なぜ医者になるのか考えないまま、受験競争を勝ち抜き、

患者をタンパク質の塊のように見るのでは、血の通った

医療にならない。医療制度を市場原理で動かそうとすれば、

もうからない診療やリスクを伴う仕事から医者は離れ、

楽してもうける医療へと流れてしまう。

産婦人科や小児科の不足はそうして起きた。

利潤動機に委ねれば、医療はゆがむばかりです。」




政府や官僚、医療に携わっている方たちに、是非この言葉をかみしめて

ほしい。

そして私たちも、治療の前に予防が何より大切であることをきちんと

肝に銘じ、病気になった後も病気に対する意識を持って、必ず来る、

超高齢化社会のことを考えていこう。

親、自分、そして子供達、がいかにいつまで健康なまま長生きできるか?

親を看るということ、介護、自分が看てもらわなくてもいいように

するには何ができるか。

答えはすぐには出ないけれど、ずっと考え続けようと思います。
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Comment

 

私も一度試してみようかな。やっぱりビールが美味しいかな・・・今日もぽち。
  • posted by まつんこ 
  • URL 
  • 2008.09/19 22:29分 
  • [Edit]
  • [Res]

まつんこさん 

お返事遅れました、、、ごめんなさい。

発泡酒、いろいろ試してみたくなるんです。

もちろんビールが美味しいんですけど、その味にいかに近づけようとしてるか、ビール会社も頑張ってますよね!!
  • posted by あじさい 
  • URL 
  • 2008.09/22 13:12分 
  • [Edit]
  • [Res]

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あじさい

Author:あじさい
音楽とビールが相変わらずスキです。どうぞ宜しく。

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